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FISHERY

水産事業部 〜鮮力の高い「ふぐ」や「マグロ」を全国へ出荷〜

SYSTEM

システム開発

マグロのロイン加工技術

2018年11月に発足した水産事業部が位置する山口県下関市彦島は四方を 海に囲まれた古くから漁業が盛んな町。水揚げされた海産物が、極めて時間差が短く浜に届く、水産加工には、申し分のない立地環境にあります。 当社は以前より、水産物の輸送には、多くのお客様からご利用をいただき徹底した温度管理や時間短縮に対する流通体系を構築して参りました。水産事業部では、これまで培ってきた生鮮品の輸送に加え、マグロの「ロイン加工」という技術を自社内に備え、市場ニーズに沿った加工品の開発・輸送を、本格的に取り組んで参ります。

魚体のダメージを軽減させる電解水で差別化

当社が水産事業部を発足するに当たり深慮したのは既存の水産加工業者様との差別化でした。
社内でプロジェクト会議を何度も重ね辿り着いたのが、「安全・安心」のキーワード。食品に関しては、ごくごく当たり前ですが、安心・安全を商品に反映させていくためにはどう商品開発するか?という命題を形にすることから始めました。
そこで、着目したのが「水」でした。従来の魚体の洗浄には「殺菌海水」を使用しています。しかし、殺菌海水では魚体がダメージを受けたり、エラに潜む多数の細菌を殺菌することが不完全なため、現在の手法よりも、効果的に、かつ、衛生的に行える手法は

ないものかと専門メーカー様に打診して採用させていただいたのが株式会社ホシザキ様の電解水システムでした。電解水は非常に強い殺菌力を有しながらも有機物に触れるとすぐに分解されるため残留性がなく、人工的な殺菌水にありがちな塩素臭もほぼ皆無に等しい特徴があります。

(タンク式)

冷蔵庫の中に設置されている
微酸性電解水生成装置

鮮度と安全せいの両立

常温で生成される電解水は外気温によって左右されてしまいます。夏場の暑い時期は商品に影響をきたすため当社は電解水生成装置(タンク式)をプレハブ冷蔵庫の中に組み込み、冷却した電解水を供給しています。魚体を冷却した電解水で殺菌するという画期的なシステムで、「鮮度と安全性」の実現を可能にしました。変色や風味の影響が少なく殺菌力の高い電解水は魚体のみならず、様々な作業にも活かしております。

手洗いや器具洗浄に
幅広く使われる電解水

衛生管理への信念

当社の水産事業部の加工工場は九州では希少な「完全閉鎖型」の施設です。魚体を野外にさらすことなく全ての作業が加工場内で完結できるため、極めて衛生的です。
今後は、電解水システムで実現できた大きなメリットを活かし、積極的に加工品などの商品開発に力を注いで参ります。
また、将来はHACCPの取得も視野に入れており、水産事業部を弊社多角化の柱として成長させていきたいと考えております。